一年半かけて身の回りの整理をしています。


背の高い本棚を解体、中身の本も全て捨てました。




一間の押入れの中には洋服、バッグ、靴、映画のパンフレット、数十年も寝ている布地などなど、全て処分。

カーペットも大工さんに切り刻んでもらい生活ゴミとして処分。

エレクトーンも解体処分。

そして昨日は天袋に大事にしまってあった40年間分の手帳を処分することに。
私にとって手帳は日記のようなもの。

パラパラとめくると昔の記憶が目の前に広がりついそこで時間を食ってしまいました。

15年前、何ヶ月にも渡り不整脈に悩まされたことが書いてありました。
「歩くたびに心臓にこたえる」「脈が二つとぶ」「クスリ効いてるのかな」「不安・・・」
などなど。

ある恋の物語

母の介護に追われていた頃の心情など・・
これら全ての記録を捨てました。

それから一番困ったのが写真の数々です。でも膨大な写真を残されても子供達が困るでしょう。
子供達にはそれぞれにコンパクトなアルバムを作り渡しました。
私が残した写真は亡き父母の写真と写真屋さんに撮って貰った家族の記念写真。そのほか、音楽関係の選りすぐりの写真。


大体これらを処分して一部屋がそっくり空になりました。スッキリ!!

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