横島 夢乃介の電脳遊園地 16

全く、ひびきは…。

大切なことを書いてないじゃないの!!

非公認戦隊アキバレンジャーとは、赤木 信夫さん・青柳 美月さん・萌黄 ゆめりあさんの3人が「妄想力」を増幅することで変身するヒーローなんです。

外見こそスーパー戦隊にも似たグループヒーローだが、スーパー戦隊には公認されていないの特徴です。

信夫さん曰く、ブルーとイエローの両方が女性で、しかもメンバー比率が男女逆転しているのは初であり、主に男児向けの公認では不可能な設定でありながら、時世を反映し、いずれ来るやもしれない新たな戦隊物の世界を予感させているというのですが…。

活躍が認められて日曜朝に放送される（＝公認される）ことを目標に戦い続けているらしいです。

秋葉原の街で邪団法人ステマ乙の悪事を発見すると変身して立ち向かうが、それ自体が3人の妄想の産物でしかなく、戦いの様子を3人以外の視点で見ると、変身もせずにポーズや台詞をキメながら街頭でシャドーボクシングをしているようにしか見えないという、非常に滑稽なものであるのも凄いところです。

そのため彼らをスカウトした博世自身すら、シリーズ後半に差し掛かるまで、三人がアキバレンジャーに変身した後の姿を全く知らなかったそうです。