横島 夢乃介の電脳遊園地 16

このかわいさは、罪ですよね…。

副園長の私が書くのもどうかと思うが、『うさぎも、少しは見習いなさい!!』と言ったが…。

私自身も、見習うべきかな…。WWW

お江ちゃんも元気に、イベントを盛り上げてました。

『3年〜Z組〜!!』

『ひこにゃん先生〜!!!!!』

…というわけで、先生というよりは…。

気象予報士のほうが近いかも…。WWW

経済的な利用方法として、キャラクターを使用する際に通常必要な著作権 使用料を当初無料の許可制にすることで個人・企業を問わず広く参加でき、築城400年祭を盛り上げる効果を狙うという新しい試みが行われたようで、著作権使用料を無料にすることで小規模企業を含めた様々な企業が参加し、イベントを通じて地域おこし を図る試みとして経済界からも注目されたみたいだ…。

ひこにゃんグッズとしては、普段は目につきにくい伝統工芸品 の銅細工を始め、彦根の特産品 や菓子 など、様々な商品が閉幕後も販売され、観光客などに喜ばれているという話…。

さらに、全国的な認知を得てインターネット などでも商品が販売された。反面、築城400年祭自体の認知度が「ひこにゃん」に追いついていかなかったという課題も発生したようだ…。

イベント終了後の現在でも、ほぼ毎週末に彦根城に登場するが、他にも彦根市・滋賀県 関連、井伊家に関するイベントなどにも参加することがあるようだ…。

横島編集隊として、この猫に逢ってきたが…。

悪天候というものは、厄介なものだな…。

そして、となりにいるのは、『お江ちゃん』というキャラクターなのだが…。

滋賀県の冊子が、凄いことになっていたよ…。

戦国武将のゆかりの地ではあるのだが、一体、ゆるきゃらが何体、存在するんだろう…。

『ひこにゃん』という猫を知っているかな？

どうやらひこにゃんは、平成 時代の日本 のマスコットキャラクター の猫らしく、滋賀県 彦根市 のキャラクターで、愛称 は1,167点の一般公募から選定されたキャラクターなんですが…。

江戸時代 に同地にあった彦根藩 の2代目藩主・井伊直孝 に縁（ゆかり）ある1匹の白猫 をモデルとしているようで、造形的には戦国 武士 の兜 をかぶり、おおよそ3等身で直立二足歩行 をする、猫をデフォルメ したキャラクターで、兜は井伊の赤備え として有名な井伊家 の伝来品をモデルらしい…。

2007年 （平成19年）に築城400年を迎えた彦根城 の記念イベント 「国宝・彦根城築城400年祭 」のイメージキャラクターとして登場し、全国規模で人気を博し、彦根城のマスコットとしての存続を願う多くの声を受け、イベント終了後も引き続き役割を担うこととなった猫なんだけど、「国宝・彦根城築城400年祭」のキャンペーン やグッズ等で登場し、その「ゆるさ」が話題を呼んだようで、近年の「ゆるキャラ 」ブーム の火付け役として知られているみたいだ…。

通常は、そのまま「ひこにゃん」と呼ばれているが、マスコットでありながら公式ブログ で、スタッフ に「モチ 」呼ばわりされている。理由は、スタッフの知人がひこにゃんを見て「何？あの餅みたいなの」と発言したことがきっかけになっているらしい…。