今朝のラジヲで興味深い事を聞きました。
ガガーリン大佐が人類初の人工衛星で地球を回って来たときの会見で言った、
「地球は青かった」
これは誰でも覚えている名言でした。
宇宙からの帰還パーティでロシア正教のえら〜い大司教が
「神の姿は見えましたか?」と尋ねるとガガーリンは
「神は見えませんでした」と答えたんですって。
(ラジオはここまででした。以下は調べた内容)
すると大司教は「神の姿が見えなかったことは自分の胸だけに収めておくように。」
しばらくしてフルシチョフ首相がガガーリンに同じことを尋ねた。
「神の姿は見えたかね?」
大司教の言葉を思い出したガガーリンは「見えた」と言った方が良いと思い
さきほどとは違うことを答えた
ガガーリン「はい、見えました。」
するとフルシチョフは「同志よ、神の姿が見えたことは誰にもいわないように。」
おそらく
要するに神を否定している共産国家(レーニン主義)において、
フルシチョフが口止めした考えも分からないではない。
共産国家において宗教運動は禁止されていたが
人々の心の中に宗教心がある事までは禁じられない。
そもそも宗教禁止の国に教会という建物があったのだろうか・・
あったんでしょうねえ、きっと。
レーニン主義者でも神の存在を信じる人はいるようだし
教会の大司教が神の存在に疑問を持っているケースも有りなんだぁ・・・
ブツブツ..............
私は神の事は分かりませんが、神の子と言われているイエス・キリストは歴史上ちゃんと存在した人物ではないかと考えてます。人間の子だと思うのですが・・・本当の事は知りません。 chao〜

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