夕べは東京ドームのなかで5万5千分の一人となって「最後といわれる」ポールの日本公演に行ってきました。

富士市の友人と一緒です。新幹線で駆けつけ私より早く座席に着いてました


ビートルズ評論家の知り合いと開演前に会う約束をしていたのですが混雑過ぎて、携帯電話の声も中々聞き取れず困りましたが、やっと会えたので良かったです。
彼は全公演を見るそうで、しかも地元長野県の仕事もあるのでその度に上京するのですから大変です。でも原稿書くから毎公演見る必要はあるでしょう。
「物凄い人と引き合わせたい」とのことでしたが、その方が間に合わず会えずじまいでした。「物凄い人」ってファン仲間では〜のことですけどね。笑
何がすごいかと言うと、その方は銀行マンでニューヨーク勤務中にジョンレノンの住んでいた「ダコタハウス」でジョンに会うことが出来「サインを下さい」といったら「何のために?」と聞かれたそうです。「自分の宝物にします」といったら「OK]と言ってサインをくれたとの事です。ファンでなければ「ふ〜ん。それで?」レベルのエピソードでしょうね。笑 (⇒サインの転売が横行していた時代だったジョンは念を押したのでしょう。)
前置きが長くなりました
さて、皆さまには想像に難くない私の感想は省略させて頂きますね。申し訳ありません。
想いが熱すぎてお聞き苦しさを皆さまに与えかねませんので

(ポリポリ)
長くなりそうだし・・・って、すでに長い!
7時開演、9時45分終演 休憩なし一度も水を飲むこともなくず===っと歌い続けたポールのパワー!
背筋がしゃんと伸びていて全体像が実に若々しくとても今年72歳とは思えません。3年前より若くなって!
老いてるのにすごい〜ではなく一人のミュージッシャンとして凄い!
鳥肌連続でした。大好きな歌、思い入れがある歌では涙。
隣の中高年のサラリーマン風の方もハンカチで目を押さえていました。わかるわ〜〜〜
自分で撮った写真はどれもボケボケでしたのでお借りしました。
<セット・リスト>
< ベース ヘフナー>
1. Magical Mystery Tour
2. Save Us
3. Can’t Buy Me Love
4. Jet
<ギター ギブソン・レスポール>
5. Let Me Roll It
<ギター エピフォン・カジノ>
6. Paperback Writer
<ピアノ ヤマハ>
7. My Valentine
8. Nineteen Hundred and Eighty-Five
9. The Long and Winding Road
10. Maybe I’m Amazed
<ギター マーティンD28 アコースティック>
11. I’ve Just Seen a Face
<ギター ギブソン 12弦 アコースティック>
12. We Can Work It Out
<ギター マーテイン アコーステイック>
13. Another Day
14. Hope For The Future
15. And I Love Her
16. Blackbird
<ピアノ オリジナル・マジック・ピアノ>
17. Here Today
18. New
19. Queenie Eye
20. Lady Madonna
<ギター マーティン>
21. All Together Now <
<ギター ギブソン12弦>
22. Lovely Rita
23. Eleanor Rigby
<ベース へフナー>
24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
<ウクレレ& ギター マーティンD28アコーステイック>
25. Something
<ベース へフナー>
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band on the Run
28. Back in the U.S.S.R.
<ピアノ ヤマハ>
29. Let It Be
30. Live and Let Die
<マジックピアノ>
31. Hey Jude
アンコール
<ベース ホフナー>
32. Day Tripper
33. Hi Hi Hi
34. I Saw Her Standing There
Encore 2:
<エピフォン>
35. Yesterday
<ベース ホフナー>
36. Helter Skelter
<ヤマハピアノ&ギブソン・レスポール>
37. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End
興奮で朝まで眠れませんでした。
明日はガラリと変わって知り合いのクラシックピアニストの演奏会に行きます。初のご自身作曲
された作品を披露されるとのことで招待状を頂きました。
寝ちゃったらどうしよう。

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