3泊4日の短いたびも今日で終わり。
宿泊した
ソウル・ロイヤルホテルの左斜めには
明洞(みょんどん)大聖堂が聳え立っています。毎朝6時に教会の鐘がなるのを聞きながら目が覚めたものです。
最終日に訪れようと考えていましたので遅い朝食をとった後に出かけました。徒歩3分圏内。
周囲は改修中ですが聖堂までのゆるい階段の途中に両足のない人が倒れたカタチで物乞いをしてました。他にもうずくまったままの人、ブツブツ独り言を言っている人が居てそれぞれ物乞いをしていました。聖堂に向かい歩いている信者又は我々のような見学者の誰一人とし彼らに恵むものは居ませんでした。
130年ほど前に建築された、韓国カトリック教のシンボルと言われる建物です。

午前10時25分ですね〜

日曜日だったので沢山の方がミサに出席されてました。
そのあと繁華街をぷらぷらして、姉が目ざとく超可愛い男の子を見つけ一緒に写真を頼んでパチリ。私が写真係りです(^^;)顔が小さくて首が長くて優しい目をしたK-POPスターのような子でしたけど、今日が最終日なものだから姉もこの時とばかり勇気を以って話しかけたのでしょうね!うん、その気持分かるけど実行する人はそうは居ないと思うわ〜
く〜〜っ、はずかし==。
1時半にホテルを出発して空港へ。空港で車から降りる時に思い切り頭頂部をぶつけて目から真っ赤な星が幾つも見えました。見る見る間にたんこぶが出来て痛くてたまらず空港内のコーヒーショップの氷水でぬらした
ハンカチを頭のてっぺんに乗せたまま羽田に着きました。はい。解散。
次回訪れることが出来たら「38度線非武装地帯ツアー」「韓国民族村」に必ず行きたいです。両方とも1日ツアーなので今回は断念しました。
(まとめ)
3泊4日の滞在で気がついたこと(独断ですのでその点はご了承ください)
@韓国は横断歩道が極端に少ない。かといって横断陸橋もない。イコール、まだ車優先の社会である。
A高速道路でなく街の道路で片側8車線もあった(ソウル中心街)ありすぎだ。
B車椅子の人を一度も見かけなかった。
ハンディキャップの人には住みにくい都市構造。例えば坂の多いソウルに階段はあっても車椅子が通れる道はなかった。またエレベーターやエスカレータが完備していないビルが主都市にある。要するに障がい者に対する認識が低いように思えた。
C中国に対する悪口を大きな声で言うのが平気。
日本人の私に対しての嫌がらせ等は一度もなかった。
D犬の散歩は見かけたが猫を一匹も見なかった。(たべられてるのか・・・?)
E商売人の殆どは日本語をしゃべれる。
F女性の肌がきめ細かくまるで薄い陶器のお面をかぶっているよう。
しかし中年以降の女性は私らと変わらなかった。
Gみじか〜〜いホットパンツから出た長くて真っ直ぐな足の肌も綺麗。日本女子のようなO脚は居ない。
追加Hソウル市内にライブハウスは無い。劇場も小劇場しかない。若者の音楽が盛んなのに〜多分、釜山(第二の大都市)にはあるだろう。
思い出したら又書き加えます。有難うございました。

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