いつもは大人しいタマの鳴き声が最近
ボーイソプラノからダミ声に変化。もう結構な年だし「声変わり」でもなさそうだ。「ふんぎゃ〜ふんぎゃ〜」というダミ声で甘えてくるのだ。
そのタマが一層ひどいだみ声で鳴いているので廊下に出てみると、雀をくわえながら「戦利品」を見せに来たところだった。ぎゃ=!ねずみでなくて良かった。
流石の私も慌ててそのままタマを外に追い出した。すると又雀をくわえたまま家に入ってきたので「タマ===!」と言って脅したら雀を廊下に置いたままビックリして逃げていった。(滅多に叱られないので余程驚いたらしい)
雀君は瀕死。猫が狩をするのは仕方がない。雀君、アーメン。息を引き取ったので紙にくるんでゴミ箱に入れた。母猫ミケは完璧に狩猟派。今までどれだけ「見てください!雀をしとめました」と自慢気にくわえてきたことか。雀を食べるわけではなくジャストお遊びのようだ。

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